『リベンジガール 復讐の刃』はサム・アービン監督、パトリック・ロバート・ヤング、ケリー・グッドナー、デイヴ・ヒッキー共同脚本による、2018年米国のスリラー映画。ジェシー・ハッチ、ニッキー・ウィーラン、シエラ・マコーミックらが出演し、自己啓発作家と家族が、問題を抱えた少女に狙われるというあらすじ。
リベンジガール 復讐の刃
- 邦題：リベンジガール 復讐の刃
- 原題：Pretty Little Stalker
- 公開年：2018年
- 製作国：米国
- 撮影地：米国ケンタッキー州ルイビル
- 上映時間：84分
- 製作会社：スターゲイザー・フィルムズUSA
- 配給会社：リール・ワン・エンターテイメント、リール・ワン・インターナショナル、TF1、スターゲイザー・フィルムズUSAほか。
- 公式サイト
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あらすじ
人気作家のローナはレストランで家族と食事をしていました。トイレで泣いていた女性にローナは声をかけましたが、その後なぜか携帯電話がなくなりました。数日後、自転車で転倒した女性マロリーをローナの息子がホームパーティに招いたところ、彼女はトイレで出会った女性でした。
見どころ
ベストセラー作家が、見知らぬ読者から「復讐」されるギャップ。ふつう復讐というと同じ土俵で戦った前提がありますが、本作の復讐には前提がありません。つまり、一方的に作者にムカついて自分にとっての復讐を計画するのですが、これも復讐といえる気がして、少し考えさせられました。
感想
カップルになる男女が老けすぎていて、最初は構成がわかりにくかったです。男を虜にした少女が、自身の復讐計画にもづいて、とある家族を不幸の連鎖に巻き込んでいきます。冒頭ではサスペンスあるある、広い家でパーティ。話の展開が速いリール・ワン・エンターテイメント作品でも最速のほう。
ニッキー・ウィーランとアシュレイ・リッカーズの二人がドリーミーなバトルしていて、これは見ていて幸せでした。
ファム・ファタル
ニッキー・ウィーラン
ニッキー・ウィーランが演じるローナ・シスコ（マークの母）が、小顔のショートヘアでキュート。彼女は「過去との決別」という本を書いた人気作家。サイン会をする場面が冒頭にあります。著書は1万部超えのベストセラー。サイン会が終わって自宅に帰ったシスコは薄いメイクにチェンジ。このメイクがキャメロン・ディアスを思わせます。
サラ・クリーブランド
出版会議に来ていた書籍編集者ダイアナ役のサラ・クリーブランドが綺麗。ぱっちり開いた大きな目をしています。
キャスト
| 配役 | 出演者 |
| ローナ・シスコ（マークの母） | ニッキー・ウィーラン |
| ブリジット | シエラ・マコーミック |
| ハリー | ジェシー・ハッチ |
| マロリー・フォード | アシュリー・リッカーズ |
| ケルシー | ヘザー・エリザベス・モリス |
| カレン | ジェーン・ハーバー |
| マーク | パーカー・マック |
| アーロン | コーリー・ハート |
| ピアース | ジェイソン・セルマック |
| マギー | コートニー・ハンセン |
| ダイアナ（書籍編集者） | サラ・クリーブランド |
| ザラ | ビクトリア・ウィン |
| デビッド | ニコラス・デビッド・キング |
| モニーク | キム・デヘスス |
| ジーン | ブレイディ・ジェントリー |
| 警察官 | ジョーダン・ブライアント |
| デビッド | ニック・キング |
| ブッククラブ会員 | ケイシー・ヘンズリー |
| ブッククラブ会員 | ブランドン・アームストロング |
| 背景 | チャールズ・ビンセント |
| 書籍編集者 | ミシェル・ピーター |
スタッフ
| 衣装デザイン | マシュー・ケント・リー |
| ヘアスタイル部長 | ミシェル・フラワーズ |
| ヘアスタイル助手 | ジェームズ・フレデリック |
| メイクアップ部長 | ビクトリア・サンティバニェス |
| メイクアップ助手 | トレバー・トンプソン |
| 美術インターン | ブレント・ドレワリー |
| 美術インターン | ハリー・A・ジェイコブス |
| プロパティ・マスター | トーマス・ラリス |
| セットドレッサー | サリー・ジーン・ウェガート |
| セットドレッサー | ペリー・ウェズリー |
| 衣装スーパーバイザー | レイチェル・ストリングフェロー |
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