幸せな家族が“変なゲストハウス”で戦慄に見舞われる窃視スリラー。
「アブノーマル・ウォッチャー」の続編。
ゲストハウス 14Camera
予告編はこちら。
- 邦題:ゲストハウス 14Camera
- 原題:14 Cameras
- 公開年:2018年
- 製作国:米国
- 上映時間:90分
- ジャンル:ホラー、スリラー
見どころ
ゲストハウスに仕掛けられた14個の監視カメラにのぞかれる恐怖を描写。
覗くのは謎の“監視者”。その“監視者”の真の目的が徐々に明らかになっていきます。
あらすじ
夏休みを利用し、とある家族と娘の友達が人里離れた家を借りります。
しかし、一見理想的な家で何者かの気配や物がなくなったりと不可解なことがたびたび起きるように。
その家には至るところに監視カメラが仕掛けられていて、全てライブストリーミングしているのです。
ファム・ファタル
最初の盗撮被害者
ピキニ姿で恋人とラブシーン。
鍵、枕、歯ブラシなどの被害物も。被害状況から見てウォーミングアップ。
2人目の被害者
犬を飼っている女性。
犬を連れてタンクトップに短パンでジョギングから帰ってきます。
盗撮おじさんは顔を見られたからか 彼女を監禁。と思いきや、監禁場所にはもう一人の女性(クレア)が。
ここから新しい宿泊者が入ってきます。
3組目
3組目はドライブをしているグループ。構成は夫妻と姉弟と姉の友人。妻と姉(モリー/ブリトニー・ラトレッジ)が綺麗。
口紅つきのグラスが置いてあり、夫はウンザリ。妻は黒のスリップを着てベッドでリラックス。
無事に恐怖のゲストハウスへ到着。冷蔵庫のマヨネーズが腐ってる(笑)
とりあえず被害物は口紅、ショーツ。
恐怖をよそに姉妹はビキニ姿になってプールでひと泳ぎ。恋の話に花を咲かせています。
もちろん、シャワー室やベッドルームは丸見え。
トリビア
冒頭で盗撮の社会問題性をデータで上げています。
2016年の盗撮装置の世界市場規模は8500万ドル。2022年には10億ドルに達する見込み。ゲストハウス 14Camera
2024年 現在、本作の続編『15台のカメラ』が製作されています。
感想
「アブノーマル・ウォッチャー」は続編を出すのは無理かと思っていましたが、キモさと怖さでは質の高い続編となりました。
悪役は威嚇的で、被害者たちは十分に興味深くセクシーなキャラクターで、緊張感のある場面もいくつか。
逆に冗長な場面もあって眠気との戦いにもなりました。
枠組みとして、ストーリーにギャップがないようにしてほしい。
- 最初のカップルはどうなった?
- ジョガーの女性はどこから出てきた?
キャスト
- ヒップスター野郎…ザック・デュリン
- ピクシー・チック…コディ・レイン
- ジェラルド…ネヴィル・アーシャンボー
- サラ…チェルシー・エドマンドソン
- ローラ・マルティネス=カニンガム
- カイル…ジョン=ポール・ハワード
- アーサー…ハンク・ロジャーソン
- ジュニア…ギャビン・ホワイト
- モリー…ブライトニー・アトキンソン(ブリトニー・ラトレッジ)
- ダニエル…アンバー・ミッドサンダー
- クレア…ブライアン・モンクリーフ
- デリバリー・ガイ…スコット・ハッション
- ガーゴイル…テイト・フレッチャー
- 警察官1号…ジェイコブ・ブラウン
- 警察官2号…マシュー・ペイジ
- 刑事…ジャック・フォルチニート
- 良きサマリア人…ヴィッキー・ハッション
- 農夫…ダニエル・セラーノ
- 誘拐された少女…ジョニ・スウィート
- 誘拐された少女2…ケンドラ・トゥチル
- 誘拐された少女3…メリッサ・クリストファー
- 借家人1号(別名義)…デズバア
- 借家人2号…クリスティナ・ハヴ
- ドッグ…フェイス
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