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テリーサ・パーマー

テリーサ・パーマー(Teresa Palmer)はオーストラリア出身の女優。『ウォーム・ボディーズ』『ハクソー・リッジ』などで知られ、演技力が高く評価されている。ハリウッドで活躍し、私生活では4人の子を持つ母。

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プロフィール

  • 名前:テリーサ・パーマー(Teresa Palmer)
  • 本名:Teresa Mary Palmer
  • 生年月日:1986年2月26日(39歳)
  • 出生地:オーストラリア南オーストラリア州アデレード
  • 職業:女優
  • ジャンル:映画、TV
  • 活動期間:2005年~
  • 配偶者:マーク・ウェバー(2013年~)
  • SNSサイト:InstagramFacebook
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生い立ち・教育

テリーサ・パーマー(TeresaPalmer)は、1986年2月26日、オーストラリアの南オーストラリア州アデレードに生まれました。父親は投資家、母親は看護師であり、カトリックの宣教師としても活動していました。彼女の名前「Teresa」は、母親が敬愛するマザー・テレサにちなんで名付けられました。両親は彼女が3歳の時に離婚し、父親の再婚により義理の兄弟2人と異母姉妹2人がいます。幼少期はアデレードで過ごし、家族の影響でカトリックの価値観に触れながら育ちました。

教育面では、地元アデレードの私立カトリック学校に通いました。在学中は学業のかたわら、ファストフード店やアパレル店「コットン・オン」などでアルバイトを経験し、自立心を養いました。高校卒業後はジャーナリズムを学ぶため大学に進学しましたが、女優への夢を追いかけるため中退。この決断は、彼女のキャリアにおける大きな転機となりました。2003年には地元のキャスティングオーディション「Search for a Movie Star」で優勝し、女優としての可能性を見出されました。

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経歴

テリーサ・パーマーの女優としてのキャリアは、2005年のオーストラリア映画『ウルフクリーク 猟奇殺人谷』でのデビューから始まりました。演技経験がほぼない状態で、2006年の『明日、君がいない』で主要キャストに抜擢され、抑鬱的なティーンエイジャーを演じたこの作品で高い評価を受け、オーストラリア映画協会賞(AACTA)の主演女優賞にノミネートされました。同年、ハリウッド進出を果たし、『呪怨 パンデミック』で国際的な注目を集めました。2007年に拠点をロサンゼルスに移し、本格的にハリウッドでの活動を開始します。

その後も、ディズニー映画『ベッドタイム・ストーリー』(2008)、『魔法使いの弟子』(2010)、『アイ・アム・ナンバー4』(2011)など、多様なジャンルの作品に出演。2013年のゾンビコメディ『ウォーム・ボディーズ』ではヒロインを演じ、彼女の愛らしい魅力と演技力が広く認知されました。2015年にはアクション映画『X-ミッション』、2016年には『きみがくれた物語』『ライト/オフ』『ハクソー・リッジ』に出演。特に『ハクソー・リッジ』でのドロシー・シュッテ役は、AACTA国際助演女優賞にノミネートされるなど、高い評価を受けました。2017年の『ベルリン・シンドローム』や2019年の『ライド・ライク・ア・ガール』でも主演を務め、安定した演技力でキャリアを築いています。

また、2014年には夫マーク・ウェバーの監督作『The Ever After』で脚本と主演を兼任し、クリエイティブな才能も発揮。2024年には『ザ・フォール・ガイ』に出演し、アクションコメディでも存在感を示しました。TV番組では、『ディスカバリー・オブ・ウィッチズ』(2018-2021)で主演を務め、ファンタジー作品での演技も好評です。

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私生活

テリーサ・パーマーは2013年にアメリカ人俳優・監督のマーク・ウェバーと結婚しました。2人は2012年に出会い、翌年メキシコで挙式。4人の子(2014年に長男、2016年に次男、2019年に長女、2021年に四男)をもうけ、家族を大切にする生活を送っています。彼女はインタビューで、母親としての役割が自身の人生観やキャリアに深い影響を与えていると語っています。特に、8年間にわたり授乳を続けた経験を公に共有し、育児の現実や喜びについて率直に語る姿勢が注目を集めました。

パーマーはインスタグラム(@teresapalmer)で私生活や家族との日常を積極的に発信し、ファンとの親密な交流を築いています。一時期、俳優ザック・エフロンとの交際が噂されましたが、現在はマーク・ウェバーとの安定した家庭を築いています。彼女はオーストラリアとロサンゼルスを行き来しながら、仕事と家庭を両立させています。

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出演作品

テリーサ・パーマーの出演作品は多岐にわたり、映画とテレビドラマで幅広い役柄を演じています。以下は代表的な作品です。

映画

  • ウルフクリーク 猟奇殺人谷(2005年):女優デビュー作。
  • 明日、君がいない(2006年):AACTA主演女優賞ノミネート。
  • 呪怨 パンデミック(2006年):ハリウッドデビュー。
  • ベッドタイム・ストーリー(2008年):アダム・サンドラーと共演。
  • 魔法使いの弟子(2010年):ニコラス・ケイジと共演。
  • アイ・アム・ナンバー4(2011年):SFアクション。
  • ウォーム・ボディーズ(2013年):ゾンビコメディでヒロイン役。
  • X-ミッション(2015年):アクション映画。
  • きみがくれた物語(2016年):ロマンス映画。
  • ライト/オフ(2016年):ホラー映画。
  • ハクソー・リッジ(2016年):AACTA国際助演女優賞ノミネート。
  • ベルリン・シンドローム(2017年):主演として監禁サスペンス。
  • ライド・ライク・ア・ガール(2019年):実話を基にした競馬映画。
  • ザ・フォール・ガイ(2024年):アクションコメディ。

TV

  • ディスカバリー・オブ・ウィッチズ(2018-2021年):ファンタジーシリーズで主演。

これらの作品を通じて、彼女はドラマ、アクション、ホラー、ロマンス、ファンタジーと幅広いジャンルで活躍。『ハクソー・リッジ』や『ベルリン・シンドローム』では感情の深い役柄を演じ、批評家からも称賛されました。

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総括

テリーサ・パーマーは、オーストラリア出身の女優として、ハリウッドで確固たる地位を築きました。幼少期の家庭環境や教育を通じて培った強い意志が、彼女のキャリアを支えています。『ウォーム・ボディーズ』や『ハクソー・リッジ』などの作品で多才な演技力を発揮し、国際的な評価を得ています。私生活では、家族との時間を大切にし、母親としての経験を公に共有することで、多くの女性に共感を与えています。今後も彼女の活躍が期待される女優です。

女優・モデル1980年代生まれ
この記事を書いた人
なむ

洋画好き(字幕派)。だいたいU-NEXTかNetflixで、妻と2匹の猫と一緒にサスペンスやスリラーを観ています。詳細は名前をクリックしてください。猫ブログ「碧眼のルル」も運営。

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