『デッドリー・アフェア』は、デヴィッド・ブッシュ監督、デヴィッド・ブッシュ、マーシー・ホランド脚本による、2017年米国のスリラー映画。オースティン・ハイスミス・ガルセス、ヴァレリー・アズリン、ルーク・エドワーズらが出演。あらすじは、夫の浮気を疑った女性が改築中の家まで尾行し、夫が死んでいるのを発見するというもので、捜査が進むにつれ、事態は思わぬ方向へ進んでいきます。
デッドリー・アフェア
- 原題：A Deadly Affair
- 公開年：2017年
- 上映時間：89分
- 製作国：米国
- 撮影地：米国ミシシッピ州ガルフポート、同州ビロッシー
- 製作会社：a Ken Badish / Daniel Lewis production
- 配給会社：アクティブ・エンターテイメント
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あらすじ
夫婦の記念日に帰りが遅い夫チャーリーにしびれを切らした妻メアリーは、隣人夫婦の夫トレバーを招いて酒を飲んでしまいました。酔った勢いで彼にキスをして、すぐに我に返りましたが、隣人トレバーはチャーリーの不審な行動を匂わせる言葉を残して不満げに帰っていきました…。
見どころ
仕事漬けだった夫の死を機に、隣人や周囲の人たちの知られざる事情などが意味深に絡みます。誰もが怪しいなかエスカレートする愛憎劇に、殺人容疑をかけられた妻が真犯人を追求していきます。
ファム・ファタル
主役のメアリー（演オースティン・ハイスミス・ガルセス）とスーザン（演ヴァレリー・アズリン）、まったくタイプが違います。メアリーは地味で真面目そうな顔つきに、メイク映えや衣装映えする感じ。テキーラを飲む時の顔がとてもキツそうでした（笑）
弁護士スーザンは可愛い顔つきでトロンとしています。
感想
まだリール・ワン・エンターテイメント提供のサスペンスに慣れていなかったときに視聴したので、真犯人にそこそこドキッとしました。今となっては配偶者がそれぞれ浮気をしている2組の夫婦という、興味深いけどおなじみの筋書き。一方の夫が殺害されているのが発見されると、すぐに警察は妻に関心が移ります。彼女は、かつて夫に言い寄られたことのある友人の女性弁護士に助けを求めます。
キャスト
| 登場人物 | 出演者 |
|---|---|
| メアリー | オースティン・ハイスミス・ガルセス |
| スーザン | ヴァレリー・アズリン |
| トレバー | ルーク・エドワーズ |
| チャーリー | アラン・パウエル |
| サンダース夫人 | シャロン・ギャリソン |
| マローン刑事 | J. テディ・ガルセス |
| クリスタル | ローナ・ストリート・ドプソン |
| ジョーンズ校長 | エリオット・グレイ |
| リジー | ジャネット・セプワ |
| カサンドラ | アンバー・ドーン・ランドラム |
| 葬儀の喪主 | マーク・ベイナード・バッグス |
| リジーの娘 | ジェイデン・フランシス |
| 生徒 | エイブリー・B・フリー |
| ダグ | クリストファー・ヘスキー |
| E・デイヴィス巡査 | ブラッド・ホックマイヤー |
| 学生 | ブレイディ・K・ジャクソン |
| 心配する親 | シェーン・ジャクソン |
| 葬儀のゲスト | シャノン・J・ジャクソン |
ヴァレリー・アズリン、ローナ・ストリート・ドプソン、J・テディ・ガルセス、シャロン・ギャリソン、オースティン・ハイスミス、ジャネット・セプワは『ミッシング・ドーター』（2017年）にも出演。ガルセスは両作品でマローン刑事を演じ、実生活では女優オースティン・ハイスミスと結婚しています。
スタッフ
| 監督 | デビッド・ブッシュ |
| 脚本 | デビッド・ブッシュ |
| 衣装デザイン | ジェニファー・シュレック |
| 衣装 | ヘザー・ローバック |
| 衣装 | フィリップ・シュレック |
| 衣装デザイン（インターン） | メリッサ・ドーン・ヴェルナー |
| ヘアメイク | ジェーン・ハッシンガー |
| メイクアップ主任 | ダスティン・キング |
『デッドリー・アフェア』のスタッフは『ミッシング・ドーター』のそれとかなり共通しています。
レビュー 作品の感想や女優への思い