キリング・メモリーズ失われた記憶

母親殺害の容疑者となった妹を救うため、弁護士の姉が奔走するサスペンススリラー。

映画『キリング・メモリーズ失われた記憶』はファルハド・マン監督、ロズリン・ミュア、クリスタル・ヴァージ共同脚本による2015年米国製作のサスペンス。イタリア・リッチ、マグダ・アパノヴィッチ、ケビン・マクナルティ、ザック・サンティアゴ、ショーナ・ヨハネセンらが出演。

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あらすじ

女性教授をする母マージョリー・パーカーを殺害した容疑で逮捕された娘エイプリル。彼女は事件当時の記憶を失っていますが、警察やマスコミはエイプリルが犯人だと断定。

弁護士の姉サットンは妹の無実を信じ、裁判が始まる前に記憶を取り戻そうとします。しかし彼女の周囲で不可解な出来事が起こります。

失われた記憶に隠された殺人事件の真相。なぜか記憶の回復を拒む妹、次々起こる不可解な出来事など、不穏な展開が目白押し。ラストで全てがつながります。

主役の弁護士サットン・ロバーツをイタリア・リッチが演じました。お目目がクリっとしていて、キュートな顔立ち。弁護士の服装では紺のジャケットをよく着ていて、黒髪と似合っていました。

たまに下着姿を拝見できます。夫グレンとの夕食へ行くときに紺色のドレス。ドレスは胸と背中が大きく空いていてセクシー。生足だったのが少し残念ですが、ドレスに合わせて黒のピンヒール。

登場人物としては、弁護士の知性で勝負するよりも、妹への信頼と愛情で無実を証明していく姿に温もりを感じました。この点がイタリア・リッチの暖かそうなビジュアルに合致。

ブリアンナ・ジョーンズをジュリアン・アリエッタが演じました。

ちょい役のキャンディはアリエル・トゥリアオが演じました。さわやかな笑顔。

サットンとグレンがノーブレーキで道路を走っていると、前方の遠景に横断歩道の停止標識が見えてきます。ポットホールも線路もなく、交差点の向こう側には芝生の路肩のある歩道があり、その先には川が流れています。

ところが、車はポットホールに突っ込んで停車し、降りようとする車の後部には電車が通り過ぎていきました…。

よく繰り返されるミスですが、ブレーキラインが切断され、表示された量のフルードが失われた場合、ドライバーはドライブにシフトするときやドライブウェイを離れるときなど、初めてブレーキペダルを踏んだときにブレーキが効かなくなります。

つまり、問題が発生する前に、ドラマほどの距離を運転することはできません。さらに、ペダルが床まで踏み込まれていない様子が映し出されたので、ブレーキはまだ作動していたようです…。

ノーブレーキで下り坂を下っているとき、ダッシュボードのショットを見ると、タコメーターとスピードメーターが0を指しています。

車がポットホールに突っ込む前に、ポットホールから煙が上がっているのが見えました。これは車の損傷による水蒸気が先走って発生していることになります…。

エイプリルが悪い夢を見ている27分頃、サットンはベッドの端に座っています。彼女の頭が横に動くと、ベッドサイドのテーブルの上に4つの錠剤ボトルがあるのが見えます。その後、医師はもう1つを処方しましたが、映画では常に4つでした…。

現代の自動車はとてもクリーンに走るので、工事用トレーラー内に配管されたテールパイプから煙が示すような影響を誰かが受けるまでには数時間かかるはず。さらに、窓を開ければ、ドアが塞がれていようがいまいが、その影響はありません。