ブロークン・トラスト 上司誘拐事件

この記事のうち「見どころ」には若干の誇張表現があります。

大手製薬会社の陰謀に巻き込まれた女性弁護士の悪夢のような一日が始まる…。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ブロークン・トラスト 上司誘拐事件

  • 邦題:ブロークン・トラスト 上司誘拐事件
  • 原題:Broken Trust
  • 公開年:2012年
  • 製作国:カナダ
  • 上映時間:92分
  • ジャンル:スリラー
  • 配給会社:DARO、リール・ワン・エンターテイメント

予告編はこちら。

見どころ

誘拐された上司を救うため、女性弁護士が奔走するサスペンススリラー。『Bitten  わたしを愛した狼』のローラ・ヴァンダーヴォートが女性弁護士を熱演。フィオナ・ヴルームのデビュー作。

あらすじ

大手製薬会社との訴訟を担当する弁護士のソフィーは窮地に追い込まれていました。召喚した証人は証言を翻し、証拠を持っていると断言していたアレンは連絡がつかない状態…。そんななか、亡き父の親友で共同経営者のブルースが何者かに誘拐され…。

解説

米国ロサンゼルスの弁護士ソフィー・アンダーソンは、亡き父とソフィーが父と慕う友人ブルース・ハリスが設立した弁護士事務所で働いています。

最近、ソフィーは、強力な製薬会社を相手に知的財産に関するこれまでで最大の事件に取り組んでいました。

裁判期間中のある日、ブルースが失踪し、ソフィは元婚約者のエリック・ロビンソンが刑事をしている警察署に出頭します。

署を出ると、見知らぬ男から連絡があり、ブルースが誘拐されたので彼の命令に従え、さもないと上司に危害を加え殺すと説明されます。

やがてソフィーは、自分が邪悪な陰謀にはまり、何者かに操り人形のように操られていることを知ります。

ファム・ファタル

ソフィー・アンダーソン(ローラ・ヴァンダーヴォート演)

主人公らしき女性がアップに写ったU-nextの広告写真に惚れて視聴。

主人公の女性弁護士ソフィー・アンダーソンを演じる女優は、ヤンキー・モンキー顔の美人女優ローラ・ヴァンダーヴォート。眼力が強く、ウェーブのかかったブロンドヘアがかっこよく決まっています。

警察へ出頭したとき、ブルーのブラウスにグレーの膝上丈のミニスカートを着用し、脚を組んで刑事と話をしています。太腿と脹脛をたっぷり堪能できます。

他の場面でもソフィーはよくミニスカートを穿いて、ハイヒールの靴と組み合わせています。とくに誘拐犯からのゲームで走り回されている間、たまにふ脹脛の筋肉がチラ見えします。

クラリス(フィオナ・ヴルーム演)

お目々が大きくキュートな笑顔のフィオナ・ヴルームは『ウェディング・ストーカー 暴走した女』で知った女優。彼女にとって本作はデビュー作となりました。

どこで出てくるのかと思っていると、力尽きそうになっていた最後の方で、弁護士事務所の一員として働いてることが分かりました。

映画『ビッグ・アイズ』に出演しているのは 単なる偶然?!

ミシェル・サルノフスキー(ソーニャ・サロマー演)

ワンポイント的に2度ほど登場する美熟女。出番が少なくドレス、アップにしたブロンドヘア、ご尊顔を拝んだだけ。

感想

冒頭はイマイチ。誘拐犯が繰り出すおつかいゲームに翻弄される主人公。40分頃にはすでに飽きはじめました。かろうじて見続けられたのは主演の美貌ゆえ。

主人公のソフィー・アンダーソンは、サンフランシスコの荒れた路上でハイヒールを履きつぶす辣腕弁護士。悪徳製薬会社の起訴を目前に控え、アンダーソン&ハリス法律事務所内で誘拐された上司ブルース・ハリスの命を救うため、ソフィーは時間との戦いに挑みます。

ソフィが裁判で弁護を務めるクック氏の特許を盗んだとして、オービック・テック製薬会社が守勢に立つというシナリオはよく練られています。しかし、その裏では、愛する上司ブルース・ハリスを救うため、ソフィは裁判の仕事をすべて投げ出すような勢いを出します。

ソフィーがタッグを組む相棒は元恋人で刑事のエリック・ロビンソン。エリックとソフィーは、最後まで謎のままである悪役を必死に出し抜こうとするなかで、良いチームを作ります。この映画の名台詞は、ジープが爆破されそうになったときにエリックが言う台詞で、ソフィが彼に尋ねます、「どうして別れたの?」エリックは答えます、「私たちの関係は刺激が足りないとあなたが言ったから」。

サンフランシスコのまともなストック映像がいくつかあり、プレシディオ地区を舞台にしたアクション場面も信憑性があります。また、ソフィー役の素晴らしい女優ローラ・ヴァンダーヴォートをはじめ、キャストは一流。

キャスト

コメント コメントをお気軽に ^_^

タイトルとURLをコピーしました