ル・セラフィムの活動や楽曲をチェック!
TV映画

事故物件2013号室

「見どころ」にPR表現を含みます。
事故物件に入居したヒロインが生活を脅かされるサスペンス・スリラー。

『事故物件2013号室』はダン・リンギー監督、ポール・サンチェス4世脚本による、2017年米国のスリラー映画。モリー・マクック、テッド・マッギンレー、ジャック・ターナーが主演で、アッシュ・サントスアンネ・スウォードらが脇を固めます。

あらすじは、高級アパートに引っ越してきた女性が隠しカメラで不穏な家主に監視されていることに気づかず、別居中の家主の娘の埋め合わせをさせられていくというもの。

スポンサーリンク

事故物件2013号室

  • 原題:The Landlord/Fatherly Obsession(Lifetimeテレビ番組用)
  • 公開年:2017年
  • 上映時間:90分
  • 製作国:米国
  • 撮影場所:米国ユタ州ソルトレイクシティ
  • ジャンル:スリラー
  • 試聴:U-NEXT
  • キーワード:事故物件、不動産、ネットストーカー、セキュリティ、防犯カメラ、猫、不妊、中絶、接近禁止命令、感謝祭、アパート

予告編はこちら。

スポンサーリンク

あらすじ

ネットストーカーから逃れるため、飼いネコのジョディとL.A.に越してきたアリサ。小さなライブバーでスタンダップコメディの舞台に立っていた彼女は、観客だったオリバーと出会い、豪華なアパートメントを紹介してもらいました。しかし、その部屋は事故物件でした。

見どころ

  • タイトルから幽霊ものを想像しがちですが「ヒト怖」サスペンス。
  • イケメンのテッド・マッギンレー扮する不気味な男がヒロインを恐怖に陥れます。その窮地をどう脱するか、目を見張ります。

ファム・ファタル

  • 主人公アリッサ・ハロルドソンを演じたモリー・マクックは斜め上から見ると綺麗。
  • アッシュ・サントスがカッコいい。目と口が大きくて引き締まった顔つき。米国ニューヨークのブロンクス生まれの女優です。
  • アンネ・スワードは熟女の魅力(1950年12月9日生まれ)。コリ・アンネ・ハンセンのお母さんです。
  • エイミー・アーバーンもそこそこ魅力的。

感想

面白いストーカー映画。最後にどんでん返しがあります。私の最大の関心事は、愛すべきペットの猫がこの映画で生き残れるかどうかということでした(^^)

『事故物件2013号室』は、携帯番号を変え続けているにもかかわらず、電話によるストーカー行為を受け続けるアリッサの物語。彼女はスタンドアップ・コメディアンであり、罵声を浴びせられてもへっちゃらなのですが、目に見えない脅威に神経をとがらせているのは無理はありません。

年配の男性ロバートは、アリッサに安全なアパートを紹介。当初、アリッサはロバートが自分に特別な関心を示すことに少し不安を覚えますが、彼はアリッサが自分の娘を思い出させると言います。彼女はそれを受け入れ、ロバートの過去の人生に疑問があるにもかかわらず、大家ロバートが提供する父親のような保護に安心感を覚えます。

モリー・マクックとテッド・マッギンレーがこの2人のキャラクターをうまく演じています。あらすじの大きな部分を占める監視装置にも圧倒されます。終盤のアリッサを含め、どの登場人物もスヌーピーのよう。経済的にかなり多くのことが上映時間内に収まっているので、退屈することはないと思います。TV映画のスリラーとしては良い部類に入ります。

キャスト

登場人物 出演者
ロバート・J・ファンズワース テッド・マッギンレー
アリッサ・ハロルドソン モリー・マクック
オリバー・ホール ジャック・ターナー
サム エイミー・アーバーン
ケイティ アッシュ・サントス
ヘレン・フォールズワース アンネ・スワード
アダム エイドリアン・ゲータ
ヘックラー ポール・エリア
ウェイトレス ケルシー・エレナ
ポール ジャロッド・フィリップス
メーガン エリザベス・ギブソン
ジェーン ペイトン・マリー・ダリー
バーの常連客 ニコール・デューク
コメディ・クラブの客 ブランドン・グランディ
ヘクラーの妻 タリサ・ハンクス
クーガー グレッチェン・ジェンセン
酔っ払いの夫 ウォルター・メカム
ラムゼイ刑事 ジョーイ・ミヤシマ
ムファサ
ドナ シンディ・ペレス
ベッカ ヨランダ・シュタンゲ
コメディ・ホスト イサヤス・テオドロス
ガイ チャノン・ボイス
スクロールできます

シンディ・ペレスのデビュー作。

スタッフ

監督 ダニエル・リンゲイ
脚本 ポール・サンチェス・イエー ツ
衣装デザイン ナンシー・キャノン
ヘアメイク助手 ブレ・ブラック
ヘアメイク主任 デニス・クリステンセン
ヘアメイク主任 シンシア・シェリー
スクロールできます

脚本は公立図書館で書かれました。地元の図書館を応援しましょう(^^)

なむ語るのファム・ファタルはこちらで読めます。
なむ

洋画好き(字幕派)。だいたいU-NEXTかNetflixで、妻と2匹の猫と一緒にサスペンスやスリラーを観ています。詳細は名前をクリックしてください。猫ブログ「碧眼のルル」も運営。

なむ語るをフォローする
このページをシェアする
スポンサーリンク
なむ語るに寄付をしてくださればたいへん嬉しいです。Amazonギフトカード(デジタルタイプ)は15円から1円単位で設定でき、注文完了から通常5分以内にEメールで届けてくれます。リンク先でギフトカードのデザインを選んで[受取人]欄に次のメールアドレスをコピペしてお送りください(^^)[amazon-donation@nam-kataru.com]
https://amzn.to/3CjyLMX

レビュー 作品の感想や女優への思い

タイトルとURLをコピーしました