映画「テッド」の前日譚ドラマ「テッド・ザ・シリーズ」の舞台は1990年代、テッドが高校生に!

なむ
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テッド ザ・シリーズ
- 原題:Ted
- 公開年月日:2024年01月11日
- 製作国:米国
- ジャンル:コメディ
予告編はこちら。
見どころ
- 全世界で大ヒットした口の悪いテディベアがおくるコメディ番組
- 本作では映画版と同様、テッド役にセス・マクファーレンが続投。製作総指揮、脚本、監督、ショーランナーも兼務
あらすじ
テッドが一瞬だけ世界的な人気者となった時代は遠く過ぎ、16歳のジョン、その両親マティとスーザン、いとこのブレアは共にボストンで暮らします。テッドはジョンと一緒に高校に通うことになり、10代の人生の楽しさと辛苦を味わうことになりますが…。
トリビア
- 家の正面は「ビーバーちゃん」(1957年)と同じ。
- 映画でナレーターを務めたパトリック・スチュワートから引き継ぎ、イアン・マッケレンが番組のナレーター。「X-MEN」シリーズのいくつかの作品で、2人はスクリーン上のライバル。
- マックス・バークホルダー演じるジョン・ベネットは、シリーズで16歳。しかし、7エピソードの撮影中、ブルクホルダーは25歳だったので、役柄より10歳近く年上ということに。
- この高校のファサードは、コートハウス・スクエアの時計台を再利用したもので、別名「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のヒル・バレーのセット。
- テッド」1作目と同じボンベを使使用。
- 若いジョン・ベネット役、ジョンの母親役、父親役は、以前「テッド」で、それぞれブレトン・マンリー、アレックス・ボースタイン、ラルフ・ガルマンが演技。
- 学校の外観は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985年)に登場する裁判所と同じユニバーサル・スタジオのバックロットに。
- このシリーズの舞台は1990年代半ばで、若き日のジョン・ベネットが登場するため、2012年の長編映画の前日譚。
- 「テッド」はセス・マクファーレンがピーコックのために制作したアメリカのコメディTVシリーズ。
- 本作は「テッド」シリーズの第3弾で、長編映画の前日譚を描いて、マクファーレンが主人公の声優を再演(2024年1月11日公開)。
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