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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

「見どころ」にPR表現を含みます。
時代遅れの変なおっさんが世界を救う!爆笑スパイアクション・コメディ。

『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』(2018年)は、ローワン・アトキンソン主演のスパイコメディ映画。MI7の元エージェントがサイバー攻撃に立ち向かう。米国、英国、仏国合作で、抱腹絶倒のドタバタ劇が展開。

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ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲

  • 邦題:ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
  • 原題:Johnny English Strikes Again
  • 公開年:2018年
  • 製作国:米国、英国、仏国
  • 上映時間:89分
  • ジャンル:アクション、コメディ
  • 配給:東宝東和

予告編はこちら。

見どころ

『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソンが、サイバーテロに挑むデジタル音痴の“天災的スパイ”を熱演。『007』シリーズを連想させる数々のパロディとベタな笑いが満載。

あらすじ

イギリスの諜報機関MI7がサイバー攻撃を受け、現役スパイの情報が漏洩する危機に瀕します。全ての現役エージェントの身元が暴露されたため、引退していたジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)が最後の希望として召還されます。かつてのエースを夢見るも、ドジで時代遅れのアナタグ人間であるジョニーは、最新テクノロジーに疎く、任務は困難を極めます。相棒のボフ(ベン・ミラー)と共に、サイバー攻撃の黒幕であるハッカーを追うため、ヨーロッパを舞台に奔走。

フランスの高級リゾートやロンドンの街角で、VRやスマートフォンといった現代技術に翻弄されながらも、アナログな方法で解決を図ります。英国首相(エマ・トンプソン)や謎の女オフィーリア(オルガ・キュリレンコ)と絡みながら、ジョニーのドタバタが世界を救う鍵となるのか、笑いとアクションが交錯する物語が展開します。

ファム・ファタル

オフィーリア・ブレトヴァ役(オルガ・キュリレンコ)

スパイのオフィーリア・ブレトヴァを演じたオルガ・キュリレンコが綺麗。

23分頃から、大胆な金色のワンピースドレスで悪女ぶりをたっぷり披露。30分頃には電気自動車に乗って、70年代の車に乗るジョニーと山間を競争。33分頃にはノースリーブの黒いドレスを着てジョニーとバーで一杯。この衣装で40分頃まで登場時間が続きます。

53分頃 、ノースリーブで紺色とオレンジ色の2色配置のドレス。かなり大胆なデザインでロングドレスということもあって、本作1のかっこよさ。75分頃、ノースリーブの赤色ドレス。膝丈のスカート部分はフレアになっています。

秘書役

ジョニーに会議室へ案内してくれた女性。

紅茶を運んできたときにカメラに背を向けるのですが、ローアングルでヒップと脚がクローズアップ気味。かなり筋肉質な脚に萌えました。

女優の活躍

本作では、オルガ・キュリレンコ演じるオフィーリアと、エマ・トンプソン演じる英国首相が重要な役割を果たし、物語に深みと魅力を加えています。

オルガ・キュリレンコ(オフィーリア役)

元ボンドガール(『007/慰めの報酬』)として知られるキュリレンコは、謎めいたロシア人女性オフィーリアを演じます。彼女はジョニーの任務に関わる重要なキャラクターで、クールで知的なスパイとしての魅力を放ちます。ジョニーとの掛け合いは、彼女の冷静な対応とジョニーのドジっ子ぶりが対照的で、コミカルな化学反応を生み出しています。特に、フランスのリゾート地でのシーンでは、彼女のアクションシーンとジョニーの失敗が絡み合い、物語の緊張感と笑いを両立させています。キュリレンコの存在感は、単なる脇役を超え、ジョニーのアナタグな行動を際立たせる重要な役割を担っています。

エマ・トンプソン(英国首相役)

アカデミー賞受賞女優のトンプソンは、英国首相として堂々たる演技を見せます。彼女のキャラクターは、サイバー攻撃に直面する国のリーダーとして、時に苛立ち、時にユーモアを交えてジョニーを指導する姿が印象的です。トンプソンの洗練された演技は、コミカルなシーンでも品格を保ち、物語に重厚感を与えています。特に、G12サミットでのシーンでは、彼女の存在が政治的な緊迫感を高めつつ、ジョニーのドタバタとの対比で笑いを誘います。

女優の衣装・化粧・髪型

本作の女優たちの衣装、化粧、髪型は、キャラクターの個性を際立たせ、映画のスパイ映画パロディの雰囲気を高めています。

オルガ・キュリレンコ(オフィーリア)

衣装

オフィーリアの衣装は、スパイ映画の典型的な「ファム・ファタル」を意識したデザインです。フランスのリゾート地では、洗練された黒やネイビーのドレスを着用し、身体のラインを強調するタイトなシルエットが特徴的。アクションシーンでは、動きやすいダークカラーのジャケットとパンツを着こなし、機能性と美しさを両立させています。これらの衣装は、彼女のミステリアスな魅力を引き立て、ジョニーのコミカルなスーツ姿との対比を際立たせます。

化粧

キュリレンコのメイクは、ナチュラルでありながらも鋭い目元を強調するアイラインと、控えめなリップカラーが特徴。スパイとしてのクールな印象を保ちつつ、過度な派手さを避けたメイクは、彼女の知的なキャラクター性を補強しています。リゾート地のシーンでは、軽い日焼け風のベースメイクが加わり、夏らしい雰囲気を演出。

髪型

髪は主にシンプルなアップスタイルや、緩やかなウェーブのかかったロングヘアで登場。アップスタイルはアクションシーンでの動きやすさを考慮したもので、彼女のプロフェッショナルなスパイ像を強調。ロングヘアのシーンでは、風になびく髪が彼女の魅力を一層引き立て、映画の華やかな雰囲気に貢献しています。

エマ・トンプソン(英国首相)

衣装

トンプソンの衣装は、英国首相としての威厳を表現するフォーマルなスタイルが中心。ダークカラーのテーラードスーツや、品のあるミディ丈のドレスを着用し、クラシックな英国らしさを体現しています。アクセサリーは控えめで、パールやシンプルなブローチが使用され、権威と知性を強調。ジョニーのカジュアルなスーツとの対比で、彼女の存在感が際立ちます。

化粧

メイクは、落ち着いたトーンのファンデーションに、薄いピンクやベージュ系のリップを合わせた上品な仕上がり。眉はしっかりと整えられ、彼女の強い意志を表現。年齢を重ねた女性としての自信と、首相としての貫禄をバランスよく演出しています。シーンによっては、ストレスを感じる表情に合わせ、軽く疲れた印象のメイクが施されることもあり、キャラクターの心情を反映。

髪型

髪型は、ショートボブまたはミディアムレングスのきちんと整ったスタイルで、首相としてのプロフェッショナルなイメージを強化。髪色はダークブラウンに近い落ち着いたトーンで、シーンによっては軽く巻かれたスタイルが採用され、柔らかさと威厳を両立させています。

トリビア

ジェームズ・ボンド映画『007/ダイ・アナザー・デイ』(2002年)に出演した『ジョニー・イングリッシュ REBORN』(2011年)のロザムンド・パイクと同様に、オルガ・キュリレンコもジェームズ・ボンド映画『007/慰めの報酬』(2008年)に出演したことで知られています。

『慰めの報酬』で彼女は、復讐に燃える元ボリビア・シークレット・サービスのスパイ、カミーユ・モンテスを演じ、ジェームズ・ボンドと結託。

家族を殺された後にカミーユが個人的な恨みを抱き、ボリビア政府を転覆させるために、退陣した軍事独裁者メンドラーノ将軍を援助している堕落した環境保護主義者ドミニク・グリーンを倒します。

解説

『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』は、2003年の『ジョニー・イングリッシュ』、2011年の『ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬』に続くシリーズ第3弾で、『007』シリーズなどのスパイ映画をパロディ化したコメディ作品です。本作は、現代のデジタル社会に対するアナタグなアプローチをコミカルに描き、テクノロジーへの過剰な依存を風刺しています。

ローワン・アトキンソンの「Mr.ビーン」で培われた身体的コメディと、巧みな状況ギャグが全編にちりばめられており、彼の持ち味である「時代遅れの変なおっさん」が存分に発揮されています。特に、VRを使ったドタバタシーンや、カーチェイスでの予想外の展開は、観客を爆笑に誘います。

監督のデヴィッド・カーは、スパイ映画の文法を踏襲しつつ、ベタなギャグとテンポの良い展開で、幅広い層が楽しめるエンターテインメントに仕上げました。豪華な脇役陣、特に『007』シリーズに縁のある俳優の起用は、パロディとしてのこだわりを感じさせます。

興行収入は約1億5900万ドルと、2500万ドルの予算に対し大成功を収め、批評家からは賛否両論ながらも、気軽に楽しめるコメディとして評価されています。

キャスト

登場人物 出演者
MI7夜間勤務スパイ ケヴィン・エルドン
首相 エマ・トンプソン
ペガサス アダム・ジェームズ
ジョニー・イングリッシュ ローワン・アトキンソン
バガリー ノア・スピアーズ
イバドゥラ ケンドラ・メイ
ストレイカー アルフィー・ケネディ
ダウリング ジャスミン・ブライトモア
ハッタースレイ ジョージ・ターナー
リドリー ルア・ロバートソン
トムリンソン アダム・グリーブス=ニール
オバサンジョ ニフェミ・バンコール
校長 ガス・ブラウン
レスリー ピッパ・ベネット=ワーナー
エージェント・ファイブ マイケル・ガンボン
エージェント・セブン チャールズ・ダンス
エージェント・ナイン エドワード・フォックス
バウ ベン・ミラー
P マシュー・ビアード
ホテル・マニフィーク ヴァレー レオ・マーティ
ホテル・マニフィーク ウェイトレス メロディ・ルボ
セバスチャン・リンチ ロジャー・バークレイ
リンチの仲間 イレーナ・タイシナ
シニア・ウェイター ダン・マーチ
タラ ミランダ・ヘネシー
ジェフリー ジャック・フォックス
ジェイソン・ヴォルタ ジェイク・レイシー
ザンダー(声) ジュール・デ・ヨング
サミール アミット・シャー
キッチンスタッフ1 ティブ・フォルテス
ヨットのシェフ エイドリアン・マッキンダー
キッチンスタッフ2 ジャン・トゥーサン・トーレ
オフィーリア・ブレトヴァ オルガ・キュリレンコ
ヨット乗組員1号 トリスタム・サマーズ
ヨット乗組員2号 ダリル・フォスター
フランス人ウェイトレス マリア・パヴェリン
カフェ食堂 1 ジェームズ・パリエラ
カフェ食堂 2 オリビア・ル・アンデルセン
カフェ食堂 3 エミリー・アウトレッド
フランス人サイクリスト クリストフ・ガッサー
フランス人サイクリスト ジュリアン・ロメオ
アルヴィン アコ・ミッチェル
ファビアン デヴィッド・ムメニ
本屋の女性 マリア・マコルガン
カフェの従業員 ジェームズ・イールズ
老婦人 ローラ・ジューン・ハドソン
ツアーガイド ジョニー・スウィート
会議室の人 1 ダニエラ・ボウエン
会議室の人 2 パリス・アイリス・キャンベル
会議室の人 3 アリソン・ウォード
トニー アラン・エムリス
運転教官 ニール・エドモンド
ミセス・トラットナー ポーリン・マクリン
リディア ヴィッキー・ペッパーダイン
キャッスルガード キャバン・クラーキン
G14国家外交官1号 エディ・オコンネル
G14国家外交官2号 梶岡淳一
G4S警備員 クリス・ヘイワード
コーリ巡査 ピーター・シン
ニューマン ヒバ・チェイダー

スタッフ

担当 担当者
衣装デザイン アニー・ハーディンジ
衣装プロップ製作 ワシリ・アンゲロプロス
毎日衣装研修生 ソフィー・バーネット
プリンシパル衣装準備 ルールー・ボンタン
衣装助手 ハンナ・キャンベル
衣装 シアン・カーター
ジュニア衣装プロップ製作 ディアナ・デニソワ
衣装製作 キルサ・フェレイロ
衣装準備 イアン・ファウラー
個人ドレッサー アトキンソン氏 イアン・ファウラー
衣装 タミ・フレンチ
衣装 ロージー・ガント
ワードローブ ナタリア・ゲオルギアドゥ
衣装 ジョセフィン・ギルバート
衣装・プロップ・メイカー ケビン・ハリス
衣装準備・リシュート/セット・衣装 アンドレア・イリアーノ
衣装/衣装 ジェニー・ジャーヴィス
衣装 ジャスミン・エイダ・ノックス
衣装監督 クレア・リンチ
衣装効果:アート・フィニッシャー シモーヌ・マクドナルド
衣装プロップ製作 ジョン・モス
衣装クラウド監督 ベッキー・ノウィッカ
ジュニア衣装プロップ製作 コーラ・プラゼレス
プリンシパル衣装準備 ヴァネッサ・プレウス
セット衣装 パスカル・ロディ
ヘアスタイル/メイクアップ サム・ベア
ヘアスタイル/メイクアップ フランス(ヴェロニク役) ヴェロニク・ボスレ
ヘアスタイル/メイクアップ:第2班 ハンナ・カンファー
ヘアスタイル/メイクアップ(フェイ役) フェイ・デ・ブレマーカー
ヘアスタイルメイクアップ フランス ジェニーファー・ヒリヤーズ
ヘア監督:群衆/メイク監督:群衆 ジョー・ホッパー
ヘアトレーニー/メイクアップトレーニー ナビール・フサイン
ヘアデザイン/メイクアップ グラハム・ジョンストン
ヘアスタイル/メイクアップ ガボール・ケレケス
ヘアスタイル/メイクアップ フランス ソフィー・キリアン
ヘアスタイル/メイクアップ ジェニー・マーティン
ヘアスタイル/メイクアップ フィオナ・メイナード
ヘアスタイル/メイクアップ ロイス・マッキントッシュ
ヘアトレーニー/メイクトレーニー:第2班 ララ・ペイス
ヘアメイクアップ クレア・ピンクニー
ヘアスタイル /メイクアップ フランス マリリン・リール
シニアヘアスタイル/シニアメイクアップ ノラ・ロバートソン
個人メイクアップ アトキンソン氏 ビッキー・ヴォラー
ジュニアメイクアップ アンナ・バス
ヘアスタイル/メイクアップ アネット・フィールド
メイクアップ:クラウドジュニア アリス・ホリンガム
研修生メイクアップ:メインチーム ナビール・フサイン
メイクアップ:群衆 サラ・クレイマー
ジュニアヘアスタイル:群衆 エイミー・モールズデール
メイクアップ モナ・ターンブル
メイクアップ研修生 ナターシャ・ヴィンセント

##まとめ

『ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲』は、ローワン・アトキンソンのコメディセンスが光る、スパイ映画のパロディ作品です。オルガ・キュリレンコとエマ・トンプソンの活躍が、物語に深みと華を添え、彼女たちの衣装やメイクもキャラクターの魅力を引き立てます。アナタグとデジタルの対比を笑いに昇華した本作は、気軽に楽しめるコメディとして、家族連れからスパイ映画ファンまで幅広くおすすめできる一作です。

レビュー 作品の感想や女優への思い

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