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劇場映画

ラブ・フィクション

「見どころ」にPR表現を含みます。
恋愛未経験の小説家が理想の女性と付き合い始めたことから起こる騒動を描くラブコメ。
『ラブ・フィクション』(韓国語:러브 픽션)は、チョン・ゲス脚本・監督、ハ・ジョンウ、コン・ヒョジン主演の2012年韓国ロマンティック・コメディ映画。
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コン・ヒョジンの腋毛や喫煙姿を拝めます(^^) ※特殊メイク

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ラブ・フィクション

  • 原題:러브 픽션
  • 英題:Love Fiction
  • 公開年:2011年
  • 上映時間:121分
  • 製作国:韓国
  • キーワード:作家、小説家、恋愛未経験、脇毛、価値観、ファッション図鑑、劇中劇、写真展、アラスカ

予告編はこちら。

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見どころ

価値観の異なる男女をラブコメ初挑戦の「チェイサー」のハ・ジョンウと「最高の愛」のコン・ヒョジンが好演。恋愛の理想と現実に直面する2人の姿に共感必至。

あらすじ

31歳になるまで恋愛未経験の小説家ク・ジュウォル。完璧な女性を捜し求めていた彼はある日、イ・ヒジンと出会い恋に落ちます。彼女のためなら何でもできそうな気がするジュウォルでしたが、やがて彼女の怪しい趣味や過去といった短所が気になりはじめ…。

ファム・ファタル

『ラブ・フィクション』にはありきたりな露出の激しいベッドシーンがなく、コン・ヒョジンがさりげなく腋毛(脇毛)を見せてくれるので、新鮮なエロスを味わえます。ショートヘアと脇毛とのギャップを味わってください。といっても、ヒョジンの腋毛はフェイク。でも落胆しないでください、チョン・ゲス監督から本当に生やすことを提案されヒョジンは一考したのですが、他の仕事が重なったいたため諦め。代わりにメイクアップアーティストがとてもリアルに見える腋毛を作ってくれました(^^)

また、ヤンキー・ギャルのような派手な服を着たり、トレンチコートでかっこよくキャリアウーマンを決めたりと、ヒョジンのファッション図鑑としても楽しめます。

少しネタバレですが、最後にク・ジュウォルがイ・ヒジンに自著「腋毛夫人」を謹呈した場面は映画を観終えた達成感がありました(^^)

感想

映画『ラブ・フィクション』の重要性は、数少ない男性向けロマンス映画であること。また、すべてがオンライン化された時代の活字作家の人生を描写。

飛行機の中で主人公の隣に座る架空の人物が登場し、映画の中でその人物を紹介するギターのテーマ曲があることに注意。映画の中のすべての想像上の場面に惑わされないでください。 実在の登場人物はすべて、主人公の想像の中でキャスティングし直されたものなのですから(^^)

真面目な恋愛体質の作家と、彼が一目惚れしたヒロインをコン・ヒョジンが好演。私たちは、2人の関係の始まりと最初の1年ほどを、蛇行しながら追っていきます。時々、焦点の定まらない筋書きになりますが、忘れがたい葬儀や女性の腋毛に関する最高の議論など、素晴らしく愉快な場面があちらこちらに。また、どこへ行くのか、どこへ行くのか、はっきりしないこともあり、結末は唐突で、結論が出ていないようにも感じられます。

主人公は作家で、探偵小説の主人公が時々現れて彼と会話します。とくにこの架空の師匠は、19世紀のヨーロッパの偉大な作家の言葉を引用する癖があります。とくに『若きウェルテルの悩み』がよく出てきます。

『ラブ・フィクション』のムードはロマンチックというよりコミカル。一風変わった二次的登場人物とのんびりした作風が、この作品にスライス・オブ・ライフの雰囲気を与えています。感情的なパンチや物語的な緊張感はありませんが、奇妙な登場人物たちのことは忘れられそうにありません(とくにヒョジンの腋毛)(^^)

ウララセッション – ラブ・フィクション

解説

韓国映画『ラブ・フィクション』は、ある作家が魅力的な女性と出会い、一目で恋に落ちる筋書き。その恋は続くのでしょうか?

グ・ジュウォルは作家で、バーテンダーのアルバイトをしています。現在、2作目の小説を執筆中ですが、作家失格の状態に陥っています。そんなジュウォルは、出版社社長のベルリン出張に翻訳者として同行。ベルリンでの最終日、ジュウォルは映画関係者が集まるパーティーに出席します。パーティに飽きたジュウォルはタバコを吸いに外に出ます。すると、ヒジンという名の女性が隣を歩き、タバコを吸います。ジュウォルは一目で恋に落ちます。

ソウルへ戻ります。ヒジンは机の上に手紙と花かごが置かれているのを見つけます。ヒジンはジュウォルからの手紙を読み、おかしいと思います。一方、ジュウォルは電話を待ち続けます。ついにジュウォルはヒジンからの電話を受けます。もうすぐカップルになる二人は、二度目の対面を果たします。

キャスト

  • ハ・ジョンウ…グ・ジュウォル役
  • コン・ヒョジン…ヒジン役
  • イ・ビョンジュン…マルチ・マン役
  • チョ・ヒボン…クァク監督役
  • チ・ジニ…ジュロ役
  • チェ・ウォンテ…ペク・スンイル役
  • ユ・インナ…スジョン役
  • クァク・ドウォン…監督役
  • ソン・ビョンウク…ジュウォルの高校の担任教師役
  • レックス・ホール…ドイツの出版社CEO役
  • キム・ヘファ…海辺の日本人女性役
  • パク・ジュンミョン…ペク・スニョン役
  • パク・ヨンス…ヨンシク/チョ社長役
  • チョン・スジ…美術教師役
  • チェ・ユファ…ミンジ/ベロニカ役

『ラブ・フィクション』の撮影は2011年に始まり、カン・ヘジョンに代わってコン・ヒョジンが主演を務めました。チョンはハとヒョジンについて「彼らはいろんな意味で完璧だった。たった数回のテイクでベストを尽くしてくれた。これ以上のことは望めません」と語りました。

なむ語るのファム・ファタルはこちらで読めます。
なむ

洋画好き(字幕派)。だいたいU-NEXTかNetflixで、妻と2匹の猫と一緒にサスペンスやスリラーを観ています。詳細は名前をクリックしてください。猫ブログ「碧眼のルル」も運営。

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