ビリオネア・マーダー

この記事のうち「見どころ」には若干の誇張表現があります。

金の亡者たる毒妻の恐るべき犯行を描いた、実話ベースのクライムサスペンス。

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ビリオネア・マーダー

予告編はこちら。

  • 邦題:ビリオネア・マーダー
  • 原題:Secrets of A Gold Digger Killer/Gold Digger Killer
  • 公開年:2021年
  • 上映時間:87分
  • 製作国:カナダ、米国
  • 製作会社:Fortune Hunter Films Inc
  • 配給会社:リール・ワン・エンターテイメント
  • ジャンル:サスペンス、クライム

英国では「餌食に」(To Die For)の題名で放映されました。

あらすじ

億万長者のスティーブが自宅の豪邸で何者かに撃たれて救急搬送されました。4年前、彼はシングルマザーのウェイトレス、セレストと出会って交際を開始し、結婚しました。

しばらくするとセレストのわがままや浪費ぶりが激しくなり、スティーブは頭を悩ませるようになりました。

キーワード

億万長者殺人事件、後妻業、シングルマザー、信託財産、遺言、裁判、金銭欲は諸悪の根源

見どころ

  • 裁判で驚くべき事態となった実際の億万長者殺人事件をもとに作られた衝撃作。
  • 夫殺しの容疑者となった妻役を演じるジュリー・ベンツが美しくも不気味な存在感。

感想

妻セレステ・ビアードが意外と真面目に精神安定剤のような薬を飲んでいます。この手のサイコパスの人たちって映画やドラマではほとんど薬を飲んでいませんから、少し衝撃。

ファム・ファタル

ベッキー(パトリシア・ハラス)

パトリシア・ハラスが演じた娘ベッキーはダラスで数学の教師をしていて、継母のセレステより高齢の設定。実際のところ、スティーブンの娘というより妻にしか見えないぐらい老けていました。

セレスト(ジュリー・ベンツ)

「私は目立つために生まれてきた」と言い切る主役の毒妻セレストがファム・ファタル。キュートなおばさんでムチムチのボディ。頬骨ありの輪郭に大きめの唇。低い声がセクシー。

演じたのはジュリー・ベンツという女優です。

「買い物が命の源」と楽しそうに言い切るおかんセレスト。

  • なんと部屋着で黒のコルセットやドレスを着てピンク色のコートを羽織っていてゴージャス。
  • ベアトップのウェディングドレスは2スパンコールをたくさんまぶしていてセクシー。

途中から裁判劇になり、シックなスーツにメガネ。それなりに萌えますが、前半での悪女な印象が強いゆえ、応援する気になれず…(^^)

キャスト

登場人物 出演者
セレステ・ビアード ジュリー・ベンツ
クリスティーナ・ビアード ローン・カーティス
ジェニファー・ビアード ジョージア・ブラッドナー
スティーブン・ビアード イーライ・ガベイ
トレーシー・タールトン ジャスティン・ウォリントン
ニック・マスターズ ロブ・ラベル
ローランズ刑事 ヴィヴ・リーコック
ゲイツ刑事 ララ・サディク
ベッキー パトリシア・ハラス
デビッド アンソニー・ティンパノ
カムリン・ロス カレン・ホルネス
ヘザー ビバリー・エリオット
ヘスター博士 ウォニタ・ジョイ
アン・シンプソン ニコール・アンソニー
救命士 アーディ・ラメザニ
法廷記者 ザーラ・アラニ
ステイシー ターニャ・ジェイド
看護師 サラ マライカ・ジャクソン
ネイルテクニシャン サブリナ・サンチェス
レポーター ドリエッシェン・ブランド
裁判官 アニタ・ウィッテンバーグ
廷吏 ジェレマイア・オー

スタッフ

衣装監督 ラクラン・ウェルズ
衣装デザイン ターニャ・リプケ
衣装デザイン助手 ニコル・ピアース
衣装バイヤー リー・シューメイカー
トラック衣装 ティンティ・テンボ
メイクアップ部長 リリ・マルチェンスキー
メイクアップ インシャ・パタン
ヘアメイク部長 アンバー・スノー

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