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ビリオネア・マーダー

「見どころ」にPR表現を含みます。
金の亡者たる毒妻の恐るべき犯行を描いた、実話ベースのクライム・サスペンス。
『ビリオネア・マーダー』は2021年カナダのサスペンス映画。ジュリー・ベンツ、ローン・カーティス、ジョージア・ブラッドナー、イーライ・ガベイらが出演。引退した放送局の重役は億万長者が、地元のカントリー・クラブで毎晩カクテルを出してくれる魅力的なウェイトレスに夢中になる設定。実在するセレステ・ビアードという既決殺人者をモデルにした作品。
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ビリオネア・マーダー

  • 原題:Secrets of A Gold Digger Killer/Gold Digger Killer
  • 公開年:2021年
  • 上映時間:87分
  • 製作国:カナダ、米国
  • 製作会社:Fortune Hunter Films Inc
  • 配給会社:リール・ワン・エンターテイメント
  • ジャンル:サスペンス、クライム

英国では「餌食に」(To Die For)の題名で放映されました。

予告編はこちら。

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キーワード

億万長者殺人事件、後妻業、シングルマザー、信託財産、遺言、裁判、金銭欲は諸悪の根源

見どころ

  • 裁判で驚くべき事態となった実際の億万長者殺人事件をもとに作られた衝撃作。
  • 夫殺しの容疑者となった妻役を演じるジュリー・ベンツが美しくも不気味な存在感。

あらすじ

億万長者のスティーブが自宅の豪邸で何者かに撃たれて救急搬送されました。4年前、彼はシングルマザーのウェイトレス、セレストと出会って交際を開始し、結婚しました。しばらくするとセレストのわがままや浪費ぶりが激しくなり、スティーブは頭を悩ませるようになりました。

ファム・ファタル

ベッキー(パトリシア・ハラス)

パトリシア・ハラスが演じた娘ベッキーはダラスで数学の教師をしていて、継母のセレステより高齢の設定。実際のところ、スティーブンの娘というより妻にしか見えないぐらい老けていました。

セレスト(ジュリー・ベンツ)

私のお気に入りのシーンは、彼女がベッドの上で服のことで落ち込んでいるところ。服がそこらじゅうに散らばっていて、あのシーンは人生で一度は経験したことがあると思う。あの日はセットのみんなを怖がらせてしまった。監督のロビン・ヘイズが “カット “と叫ぶと、私は笑い出した。https://tvline.com/previews/julie-benz-dexter-revival-rita-secrets-of-a-gold-digger-killer-lifetime-1234682756/

「私は目立つために生まれてきた」と言い切る主役の毒妻セレストがファム・ファタル。キュートなおばさんでムチムチのボディ。頬骨ありの輪郭に大きめの唇。低い声がセクシー。

演じたのはジュリー・ベンツという女優です。

「買い物が命の源」と楽しそうに言い切るおかんセレスト。

  • なんと部屋着で黒のコルセットやドレスを着てピンク色のコートを羽織っていてゴージャス。
  • ベアトップのウェディングドレスは2スパンコールをたくさんまぶしていてセクシー。

途中から裁判劇になり、シックなスーツにメガネ。それなりに萌えますが、前半での悪女な印象が強いゆえ、応援する気になれず…(^^)

感想

妻セレステ・ビアードが意外と真面目に精神安定剤のような薬を飲んでいます。この手のサイコパスの人たちって映画やドラマではほとんど薬を飲んでいませんから、少し衝撃。

ジュリー・ベンツは、39歳年上の大富豪スティーブン・ビアードと(金目当てで)結婚する黒い未亡人セレステ・ビアードを完璧に演じています。セレステは10代の双子の娘を連れて新婚生活を送り、スティーブン・ビアードの財産をあっという間に使い果たします。

二人は4年間結婚生活を続けましたが、スティーブンが自分のベッドで腹を撃たれ、血栓で倒れるまで4カ月生き延びました。スティーブン・ベアードの死についての捜査が進むにつれ、彼の死が殺人未遂であったことが明らかになり、セレステのルームメイトであったトレーシー・タールトンは、2人とも精神科に入院していた(セレステはうつ病と自殺の傾向にあった)中、セレステに夢中になってスティーブン・ベアードを撃ったことを認めます。

復讐の連続殺人鬼デクスター(2006〜2010年)の恋敵リタ・モーガン役が記憶に新しいジュリー・ベンツの演技(デクスター 警察官は殺人鬼)は、このTV映画でも十分に通用します。

解説

セレステ(ジュリー・ベンツ)は魅力的な40代のウェイトレスで、テキサス州オースティンにある地元のカントリー・クラブでスティーブン・ビアード(イーライ・ギャベイ)と出会い、毎晩カクテルを振舞います。1995年、70歳の男やもめのスティーブは、バツイチで10代の娘2人の母親であるセレステと結婚し、大きな家、高級車、高価なデザイナーズ・ウェア、欲しいだけの宝石を手に入れるのですが、彼女にとっては何もかもが物足りません。うつ病で精神病院に入院していた彼女は、同じ女性患者のトレーシー・タールトン(ジャスティン・ワリントン)と出会って誘惑し、一緒になるには夫のスティーブンを殺すしかないと説得することに成功します。セレステは、スティーブンが死ねば自分が数百万ドルを相続できることを知っていたのです。トレーシーがついに真実を明かすまで、裏切りはとどまるところを知りません。セレステ・ビアードという既決殺人者をモデルにした実話に基づいています。

キャスト

登場人物 出演者
セレステ・ビアード ジュリー・ベンツ
クリスティーナ・ビアード ローン・カーティス
ジェニファー・ビアード ジョージア・ブラッドナー
スティーブン・ビアード イーライ・ガベイ
トレーシー・タールトン ジャスティン・ウォリントン
ニック・マスターズ ロブ・ラベル
ローランズ刑事 ヴィヴ・リーコック
ゲイツ刑事 ララ・サディク
ベッキー パトリシア・ハラス
デビッド アンソニー・ティンパノ
カムリン・ロス カレン・ホルネス
ヘザー ビバリー・エリオット
ヘスター博士 ウォニタ・ジョイ
アン・シンプソン ニコール・アンソニー
救命士 アーディ・ラメザニ
法廷記者 ザーラ・アラニ
ステイシー ターニャ・ジェイド
看護師 サラ マライカ・ジャクソン
ネイルテクニシャン サブリナ・サンチェス
レポーター ドリエッシェン・ブランド
裁判官 アニタ・ウィッテンバーグ
廷吏 ジェレマイア・オー

スタッフ

衣装監督 ラクラン・ウェルズ
衣装デザイン ターニャ・リプケ
衣装デザイン助手 ニコル・ピアース
衣装バイヤー リー・シューメイカー
トラック衣装 ティンティ・テンボ
メイクアップ部長 リリ・マルチェンスキー
メイクアップ インシャ・パタン
ヘアメイク部長 アンバー・スノー

レビュー 作品の感想や女優への思い

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