サイコ

この記事はPRを含みます。作品紹介のうち「あらすじ」と「見どころ」に若干の誇張表現があり、他の項目は正確または率直な表現にしています。

サスペンスの巨匠、アルフレッド・ヒッチコック監督が放つ傑作スリラー。

スポンサーリンク

サイコ

  • 邦題:サイコ
  • 原題:PSYCHO
  • 製作国:米国
  • 製作年:1998年
  • 公開年:1999年
  • 上映時間:104分
  • 製作会社:ユニバーサル・ピクチャーズ、イマジン・エンターテインメント

予告編はこちら。

スポンサーリンク

あらすじ

最愛のトムと一緒になるために会社の金を横領してしまったマリオン。彼の下へ車を走らせる途中、彼女は廃れたモーテルに宿泊することに。管理人に空腹を伝えると、親切な彼は自宅の夕食に招待してくれます。しかし、その家には年老いた“母”がいて…。

キャスト

配役 出演者
ノーマン・ベイツ ベイツ・モーテル経営者 ヴィンス・ヴォーン
マリオン・クレーン アン・ヘッシュ
ライラ・クレーン ジュリアン・ムーア
サミュエル・ルーミス(サム) ヴィゴ・モーテンセン
ミルトン・アーボガスト(私立探偵) ウィリアム・H・メイシー
アル・チェンバース(保安官) フィリップ・ベイカー・ホール
エリザ・チェンバース アン・ヘイニー
フレッド・サイモン(医師) ロバート・フォスター
キャロライン リタ・ウィルソン
ローリー(社長) ランス・ハワード
トム・キャシディ チャド・エヴェレット
チャーリー ジェームズ・レグロス
ボブ・サマーフィールド フリー
パトロール中の警官 ジェームズ・レマー
ノーマ・ベイツ(声) ローズ・マリー

スタッフ

担当 担当者
監督 ガス・ヴァン・サント
脚本 ジョセフ・ステファノ
衣装監督 ヴァネッサ・ヴォーゲル
衣装主任 クーキー・ロペス
セット衣装 フランク・C・ヘルマー
メイクアップ主任 エレーヌ・オワーズ
メイクアップ ジーナ・モナチ
特殊メイクアップ マシュー・マングル
ボディメイク ナデージュ・シェーンフェルド
MRS. ベイツ デザイン リック・ベーカー、マット・ローズ、チャド・ウォーターズ

受賞

ゴールデンラズベリー賞(1999年)

  • 受賞:最低リメイク続編賞
  • 受賞:最低監督賞
  • 候補:最低助演女優賞(アン・ヘッシュ)

なむ
なむ

サイコ分析、犯人を精神分析するように見ると面白い作品です。

見どころ

  • ヒッチコック監督がロバート・ブロックの原作を映画化したサスペンススリラーの名作。その演出スタイルは、恐怖感を煽る音楽と共に数多くの模倣やパロディを生みました。
  • たまに流れるバックミュージックがクラシックな煽り系リズム。
  • ジュリアン・ムーアが出てこないと思ったら、途中から大活躍します。
  • 私立探偵アーボガストがノーマン・ベイツに行なう尋問がハイスピードでキレッキレ(後は残念…)。
  • サム頑張った。
  • エンディング・ミュージックが不調和、不協和音で切ない。

感想

オープニングのタイトル文字がアニメーションになっていて、面白い動き。

1960年代の作品をリバイバルしたもので、これを意識してか、やや古いファッションやインテリアが出てきます。この点に完成度が高いと感じました。

ファム・ファタル

マリオン・クレーン役

マリオン・クレーン役を務めたアン・ヘッシュがブロンドでショートヘア。可愛いです。

モーテル管理人が客室を覗く場面は本作からはじまったといえ、ところどころで彼女のランジェリー姿を拝めます。また、入浴中に殺害される場面では足裏を拝めます。

マリオン役を当初はニコール・キッドマンが演じる予定でしたが、スケジュールの関係で降板。また、ドリュー・バリモアも候補に挙がりました。

ライラ・クレーン役

ライラ・クレーン役のジュリアン・ムーアは、女優ヴェラ・マイルズの解釈とは対照的に、キャラクターを積極的な性格に演じました。

妹の失踪を調査していく役柄なのでファム・ファタル要素は少ないですが、キュートでアトラクティブな役をうまく演じていました。

コメント 気軽にコメントをお寄せください ^_^

タイトルとURLをコピーしました