オブセッション 爆発する憎悪

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この記事はPRを含みます。作品紹介のうち「あらすじ」と「見どころ」に若干の誇張表現があり、他の項目は正確または率直な表現にしています。
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正反対の人生を歩んだ姉に妹が復讐を仕掛けるリベンジサスペンス。

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オブセッション 爆発する憎悪

予告編はこちら。

  • 邦題:オブセッション 爆発する憎悪
  • 原題:A Sister’s Obsession/Killer Twin
  • 公開年:2018年
  • 上映時間:89分
  • 製作国:カナダ
  • 配給会社:リールワン・エンターテイメント
  • ジャンル:サスペンス

あらすじ

児童養護施設で育った双子の姉妹。姉のケンドラは施設管理者ユニスにひいきされ、彼女だけが3歳のときに養子にとられることに。

30年後、教師となったケンドラは、最優秀教師賞という栄誉に輝き、夫との間に子供をもうけて幸せの絶頂にありました。

キーワード

双子、ぬいぐるみ、児童養護施設、養母、養子、養女、窃盗、妊娠、なりすまし、宅配、ストーカー、コーヒー、産休、SNS、刑務所、入院、病院、表彰式

見どころ

  • 生き別れた双子の姉妹が再会を果たし、逆恨みして復讐に及ぶ模様。
  • 顔はそっくりな別人が犯罪を犯していく、身近な知らないところで何かが起こる恐怖。
  • 妹アンバーは逆恨みやリベンジの対象を錯誤。
  • 双子のなりすましのややこしさ。
  • 双子を演じるリンジー・ハートリーのシックなキャラクターとワイルドなキャラクターの同時視聴(^^)

感想

双子の孤児の一人だけを養子にさせることは米国で違法。これを破った児童養護施設の職員がひとまず、悪の元凶。

妹の存在すら知らなかったケンドラにとって「復讐」と言われても…大迷惑…(^^)

ストーリー的にはベタですが、見どころにも書いたリンジー・ハートリーの双子の演技は、比較しながら見られて面白いです。

とくにケンドラの夫としては嬉しいような困るような、複雑なベッドイン場面がありました。

見ていてかなり笑けてきますが、現実なら一気にホラーじみてきて、分かった瞬間に顔面蒼白か。結局、「(双子の妹とは)キスしたの?」という冗談が言えてハッピーエンド。

冒頭から出てくる最優秀教師の表彰式に、妹アンバー はやけに嫉妬したり執着したりしていましたが、最後の場面で姉ケンドラの演説放送を見ながら、嫉妬兼リスペクトに変わっていて愛憎紙一重を痛感しました。

なむ
なむ

こういう表彰式や演説って私自身は何も大事なものではないと思うのですが、嫉妬深い人には輝いて見えるのでしょう。

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ファム・ファタル

双子の女性(ケンドラ・ウォーカーとアンバー・シェリダン)をリンジー・ハートリーが熱演。

ケンドラは学校教師、アンバーは窃盗で生計を立てています。ケンドラの服装はいたってシンプル、だいたい黒か紺のドレスやスーツを着ていて、メイクも薄めです。

これに対し、アンバーの服装はロック。化粧が濃くて、とにかくリップが真っ赤っ赤。

リンジーの顔は濃いので、口紅一つで悪女もファム・ファタルも演じられますね。

キャスト

登場人物 出演者
ケンドラ/アンバー リンジー・ハートリー
デーン・ウォーカー ジェイソン・セルマク
ジャネット・コリンズ キャンディス・ハンター
マホーニー刑事 ピーター・フレミング
モニカ・ローレンス ベサニー・ブラウン
ロト ジェシカ・リー・スミス
ユーニス ブロンウェン・スミス
ヤング・ケンドラ エリス・アーウィン
ヤング・アンバー アメリー・アーウィン
ランディ マーク・ジェームズ
マーヴィン・ザ・バンカー ネルソン・ウォン
デリバリーマン V.G.ウィンター
ショップガール マーニー・マハナ
レポーター ナンシー・ヒリス
ベルナデット ポーラ・ジロデイ
マイ クリスティーナ・フー
受刑者 ジョディ・ポングラッツ

スタッフ

衣装デザイン トリッシュ・ペトロヴィッチ
衣装デザイン助手 チェルシー・リーチ
セット衣装 ジョアンナ・デュベンスキー
背景衣装 リン・ラフレニエール
衣装バイヤー アシュリー・ニコル
ヘアスタイル主任 ローラ・マレー
メイクアップ主任 アシュリー・ピルキー

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