アマンダ・セイフライド

アマンダ・セイフライドは米国の女優。

11歳でモデルをはじめ、15歳で女優業に進出。

最近では伝記映画「マンク」で演じたマリオン・デイヴィス役が批評家から絶賛され、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞の助演女優賞にノミネートされました。

また、Huluのミニシリーズ「ドロップアウト シリコンバレーを騙した女」のエリザベス・ホームズ役で、ゴールデングローブ賞とプライムタイム・エミー賞の優秀主演女優賞を受賞。

2022年、タイム誌は彼女を「世界で最も影響力のある100人」に選出しました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

アマンダ・セイフライド

  • 本名:アマンダ・ミシェル・セイフライド(Amanda Michelle Seyfried)
  • 生年月日:1985年12月3日(38歳)
  • 出身地:米国ペンシルベニア州アレンタウン
  • 職業:女優
  • 活動年数:1996年~現在
  • 配偶者:トーマス・サドスキー(2017年に結婚)
  • 子ども 2人
  • Twitter:Amanda Seyfried
  • Rotten Tomatoes:Amanda Seyfried

Seyfriedの日本語カタカナ表記には次ようなものがあります(五十音順)。

  • サイフリード
  • サイフリッド
  • サイフレッド
  • セイフライド(当サイトの表記)
  • セイフリード
  • セイフレイド

経歴

アマンダ・ミシェル・セイフライドは米国ペンシルベニア州アレンタウンで生まれ育ちました。

11歳でモデルをはじめ、15歳で女優業に進出。

CBSのソープオペラ「アズ・ザ・ワールド・ターンズ」(1999-2001)のルーシー・モンゴメリー役、ABCのソープオペラ「オール・マイ・チルドレン」(2003)のジョニ・スタッフォード役でレギュラー出演。

ティーン向けコメディ「ミーン・ガールズ」(2004)で長編映画デビュー。

また、UPNのミステリードラマシリーズ「ヴェロニカ・マーズ」のリリー・ケイン役、HBOのドラマシリーズ「ビッグ・ラブ」(2006~2011)のサラ・ヘリクソン役で注目を浴びました。

その後、アマンダは「マンマ・ミーア!」(2008)とその続編「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」(2018)を含むたくさんの映画に出演しました。

これまでの主な出演作は次のとおりです。

  • マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー(2008)
  • ジェニファーズ・ボディ(2009)
  • 親愛なるきみへ(2010)
  • ジュリエットからの手紙(2010)
  • 赤ずきん(2011)
  • イン・タイム(2011)
  • レ・ミゼラブル(2012)
  • ラヴレース(2013)
  • 百万人の死に方(2014)
  • テッド2(2015)
  • ファースト・リフォームド(2017)

最近では、デヴィッド・フィンチャー監督の伝記映画「マンク」(2020)で演じたマリオン・デイヴィス役は批評家から絶賛され、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞の助演女優賞にノミネート。

Huluの限定シリーズ「ドロップアウト シリコンバレーを騙した女」のエリザベス・ホームズ役が好評だったのは先述のとおり。

2022年、タイム誌は彼女を「世界で最も影響力のある100人」に選出しました。

生い立ちと教育

アマンダ・ミシェル・セイフライドは1985年12月3日、米国ペンシルベニア州アレンタウンに生まれました。

母アン・セイフライド(旧姓サンダー)は作業療法士、父ジャック・セイフライドは薬剤師。姉のジェニファー・セイフライドはフィラデルフィアのロックバンド、ラブ・シティのミュージシャン。

アマンダはアレンタウンのウィリアム・アレン高校に通い、2003年に卒業。

その後、2003年秋にニューヨークのフォーダム大学に入学しましたが、2004年の映画「ミーン・ガールズ」への出演オファーがあったため、入学を断念。

キャリア

1996-2005

アマンダ・セイフライドは米国ペンシルバニア州アレンタウンのウィリアム・アレン高校に在学中、モデル活動を開始。

17歳でモデル業をやめ、老人ホームでウェイトレスの仕事をはじめました。

2000年から2001年にかけて、CBSのソープオペラ「As the World Turns」でルーシー・モンゴメリー役を演じ、2002年から2003年にかけては、ABCのソープ「オール・マイ・チルドレン」でジョニ・スタッフォード役を演じました。

ミーン・ガールズ

2003年、アマンダは「ミーン・ガールズ」のレジーナ・ジョージ役のオーディションを受けましたが、結局、レイチェル・マクアダムスに決まりました。

彼女は当初、リンジー・ローハンが演じた主役のキャディ・ヘロンを考えていました。

しかし、映画プロデューサーは、セイフライドがレジーナのとぼけた「プラスティック」の友人カレン・スミスを演じるべきだと決断。

みみ
みみ

アマンダよりもリンジー・ローハンの方が無難な美人顔なので、この判断はグッド。

この映画は興行的に成功し、劇場公開で1億3,000万ドル以上の興行収入を上げました。

アマンダはこの映画での演技がうけて、ローハン、レイシー・シャバート、マクアダムスとともに、MTVムービー・アワードの「ベスト・オンスクリーン・チーム」部門を受賞しました。

ヴェロニカ・マーズ

その後、UPNのテレビシリーズ「ヴェロニカ・マーズ」のタイトル・キャラクターを演じるオーディションを受けました。

この役は最終的にクリステン・ベルに決まり、アマンダは、ヴェロニカの殺された親友リリー・ケインを演じました。

2005年、異なるテーマとアンサンブルなキャストで構成された9つの短編映画「Nine Lives」の9つのうちの1作で、ロドリゴ・ガルシア監督が彼女のために特別に書き下ろした、主人公サマンサを演じました。

同年、自主映画「American Gun」で脇役のマウスを演じました。

2006年には「Wildfire」の5つのエピソードにレベッカ役で出演し、アンドレア・ヤナカス脚本・監督の短編映画「Gypsies, Tramps & Thieves」では主役のクリッシーを演じました。

また、「Alpha Dog」ではジュリー・ベックリー役で脇役ながら出演。

2004年から2006年にかけて次の作品に出演。

  • ハウス
  • ジャスティス
  • LAW & ORDER
  • アメリカン・ダッド! スペシャル・ヴィクティムズ・ユニット
  • アメリカン・パッド!
  • CSI:科学捜査班

など。

2006-2010:ブレイク

ビッグ・ラブ

HBOのドラマシリーズ「ビッグ・ラブ」に出演したことで、アマンダ・セイフライドの女優としての知名度は大幅に上昇。

このシリーズは架空の原理主義モルモン教徒の家族を中心に描いた作品で、アマンダが演じたサラ・ヘリクソンはビルとバーブの長女であり、一夫多妻制の信仰に悩みます。

2009年12月、HBOは、アマンダが番組の第4シーズンで復帰することを望みましたが、彼女は自分の映画キャリアと今後のプロジェクトに集中したいことを理由に、降板を決めました。

マンマ・ミーア!

「ビッグ・ラブ」の後、アマンダはホラードラマ「ソルスティス」にゾーイ役で助演し、1999年の同名ミュージカルを映画化したロマンティックコメディ「マンマ・ミーア!」でメリル・ストリープと共演しました。

「マンマ・ミーア!」はアマンダの初主演作で、2008年の興行収入第5位になりました。2021年2月現在、歴代興行収入で第159位となっています。

また、この頃、「ギミー!ギミー!ギミー!」のミュージックビデオを収録。

2008年3月、アマンダはコメディ・ホラー映画「ジェニファーズ・ボディ」に、主人公の親友アニタ・ニーディ・レスニッキ役で出演。2009年トロント国際映画祭でプレミア上映され、2009年9月18日に劇場公開されてから、批評家からさまざまな評価を受けました。

また、アンサンブル映画の主役の一人、ペイジ・オッペンハイマー役を演じました。この映画は2009年6月26日にエジンバラ国際映画祭で上映され、2010年4月25日に米国で公開。

2009年2月22日、アマンダは第81回アカデミー賞授賞式で賞を授与し、パフォーマンスを披露。

2009年3月上旬、ザック・スナイダー監督は「サッカー・パンチ」の主役ベビードールに彼女を起用しますが、「ビッグ・ラブ」とのスケジュールの都合で降板。

ディア・ジョン

アマンダは、ニコラス・スパークス原作の同名小説を映画化した「ディア・ジョン」で、チャニング・テイタムと共演しました。

この映画は、2010年2月5日に公開され、おおむね否定的な評価を受けました。ロマンスがあまりにも一方的で、自分の人生を別のチャンネルに舵取りした彼女を責めることはできません。

否定的な評価が多かったにも関わらず、「ディア・ジョン」は「アバター」の全米興行収入1位の座を奪った最初の作品となり、全米で劇場興行収入8,000万ドル、全世界で1億1,500万ドルを記録しました。

クロエ

「クロエ」は2009年9月にトロント国際映画祭でプレミア上映されました。

この映画でアマンダが演じたキャラクターは、夫の貞操を信用できないキャサリン(ジュリアン・ムーア演)が夫の貞操を試すために雇ったエスコート役。

「クロエ」は商業的な成功を収め、アトム・エゴヤン監督にとって最高の興行収入を記録しました。

この映画でのアマンダの演技は批評家から好評を博し、業界からも称賛され、さまざまな役柄を演じる機会が増えました。

2010年、アマンダはリセ&セイル・フリードマンの著書を原作としたロマンティック・コメディ映画「ジュリエットへの手紙」に主演しました。

本作に賛否両論があったものの興行的には成功し、全世界で8,000万ドルの興行収入を記録しました。

受賞・候補でブレイク

  • 「ジェニファーズ・ボディ」での演技で「Scared-As-S**T」賞を受賞
  • 映画「ディア・ジョン」では2010年のMTVムービー・アワードで最優秀女性演技賞にノミネート
  • 2010年、フォーブスの「注目すべき17人のスター」リストに選ばれ、「ディア・ジョン」での共演者チャニング・テイタムとのチョイス・ムービー・アクトレス・ドラマとチョイス・ムービー・ケミストリーを含むティーン・チョイス・アワードに3回ノミネート
  • 「ジュリエットへの手紙」でチョイス・ムービー・アクトレス・ロマンティック・コメディにノミネート

2011年-現在

2011年

ジャスティン・ティンバーレイクと再共演したアンドリュー・ニコル監督の「TIME/タイム」で、アマンダ・セイフライドは主役のシルヴィア・ワイス役を演じました。

また、アマンダは日本の美容製品ライン「クレ・ド・ポー ボーテ」のスポークスパーソン兼モデルになりました。

2012年

アマンダは2012年初頭に公開されたスリラー映画「ファインド・アウト」に主演。

同年末には、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の映画化作品でコゼット役を演じました。この映画と彼女の演技は批評家から絶賛され、アカデミー賞作品賞にノミネート。全世界で合計4億4,000万ドルの興行収入を記録しています。

2013年

2013年、アマンダはコメディ映画「グリフィン家のウエディングノート」とアニメ映画「メアリーと秘密の王国」で声の出演。

伝記映画「ラヴレース」ではポルノ女優リンダ・ラヴレースを演じ、映画批評家から絶賛。

本作では、男性社会に翻弄されながら自分の生きる道を探り出していく チャーミングでたくましい主人公を演じました。

さらに、2013年のドラマ「愛の終り」に出演。

ロバート・オブライエンのポストアポカリプス小説「Z for Zachariah」のドラマ化ではアン・バーデン役を演じる契約をしていましたが、映画の製作が遅れたため、マーゴット・ロビーと交代。

そして、2013年、ジバンシィの顔になりました。

2015年

2015年には、マーク・ウォールバーグやセス・マクファーレンと共演したコメディ映画「テッド2」に出演し、映画「パン」ではピーター・パンの母親役を演じました。

2018年

2018年には、Netflixオリジナル映画「ANON アノン」で未来的なビジュアル・ハッカー、アノン役としてクライヴ・オーウェンと共演し。

同年7月に公開された「マンマ・ミーア!」の続編「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」ではソフィー・シェリダン役を再演。

2019年

2019年、アマンダはベストセラーとなった原作をもとにしたコメディドラマ「エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語」にイヴ役で出演。

2020年

2020年、アマンダは映画「Scoob!」でダフネ・ブレイクの声を担当。

また、ケヴィン・ベーコンと共演して、デヴィッド・コープが監督したサイコホラー「レフト 恐怖物件」に出演。

この年の3作目、デヴィッド・フィンチャー監督の「Mank/マンク」で女優マリオン・デイヴィスを演じ、ゴールデングローブ賞とアカデミー賞にノミネートされ、批評家から高い評価を得ました。

さらに、Huluの限定シリーズ「ドロップアウト シリコンバレーを騙した女」でセラノスの創設者エリザベス・ホームズを演じ、エミー賞の優秀主演女優賞を受賞したほか、同番組のプロデューサーとして2度目のエミー賞の優秀リミテッド・シリーズまたはアンソロジー・シリーズにノミネート。

パブリック・イメージ

「ピープル」誌

アマンダ・セイフライドは「ピープル」誌からたくさん賞賛を受けています。

2011年には特集記事「25歳の美女(とイケメン)25人」の1位に選ばれ、2009年と2010年にも同誌の年間美女リストに掲載。2012年には同誌の「Beautiful at Every Age」記事にも登場。

「ヴァニティ・フェア」誌

2008年には「ヴァニティ・フェア」誌の「Bright Young Hollywood」記事で特集され、2010年には他の女優数人とともに同誌の表紙を飾りました。

ブランド広告

2010年、アマンダは日仏の高級スキンケアブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」のミューズ、アンバサダー、公式スポークスパーソンに選出。

2013年5月、彼女はジバンシィの「ヴェリー・イレジスティブル・フレグランス」の世界的な顔に選ばれました。

2016年6月、アマンダはテイラー・ヒル、アナ・エワーズ、マヨワ・ニコラス、ローズ・ハンブリーたちとともに、ミュウミュウの2016年秋冬コレクションキャンペーンのグローバルフェイスになりました。

アマンダは2019年からスイスの高級時計ブランド、ジャガー・ルクルトのブランドアンバサダーを務めていて、2019年10月にはランコムのグローバルアンバサダーに就任。

出演作品

日本語以外の題名表記は原題または英題です。

映画

公開年 題名 配役 備考
2004 ミーン・ガールズ カレン・スミス
2005 美しい人 サマンサ
2005 アメリカン・ガン マウス
2006 アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン ジュリー・ベックリー
2006 ジプシー、不逞の輩と泥棒たち クリッシー ショートフィルム
2008 ソルスティス ゾーイ
2008 マンマ・ミーア! ソフィー・シェリダン
2008 オフィシャルセレクション エミリー 短編映画
2009 ギャラリー ペイジ・オッペンハイマー
2009 ジェニファーズ・ボディ アニタ・”ニーディ”・レスニッキ
2009 CHLOE/クロエ クロエ・スウィーニー
2010 親愛なるきみへ サバンナ・リン・カーティス
2010 ジュリエットからの手紙 ソフィー・ホール
2011 赤ずきん ヴァレリー
2011 ハンマー袋 アマンダ
2011 TIME/タイム シルヴィア・ヴァイス
2012 ファインド・アウト ジル・コンウェイ
2012 レ・ミゼラブル コゼット
2013 パパ、アイ・ラブ・ユー アマンダ カメオ
2013 グリフィン家のウエディングノート ミッシー・オコナー
2013 メアリーと秘密の王国 メアリー・キャサリン “M.K.” ボンバ
2013 ラヴレース リンダ・ラヴレース
2014 荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて ルイーズ
2014 ドッグ・フード エヴァ 短編映画
2014 ヤング・アダルト・ニューヨーク ダービー・マッシー
2015 テッド2 サマンサ・レスリー・ジャクソン
2015 ユニティ ナレーター ドキュメンタリー
2015 パン メアリー
2015 クーパー家の晩餐会 ルビー
2015 パパが遺した物語 ケイティ・デイヴィス
2017 あなたの旅立ち、綴ります アン・シャーマン
2017 ジュディーを探して ジュディ
2017 魂のゆくえ メアリー・メンサナ
2018 グリンゴ/最強の悪運男 サニー
2018 ANON アノン ザ・ガール
2018 マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー ソフィー・シェリダン
2018 ホーリーモーゼス メアリー ショートフィルム
2019 エンツォ レーサーになりたかった犬とある家族の物語 イヴ・スウィフト
2020 スクーブ ダフネ・ブレイク
2020 レフト 恐怖物件 スザンナ
2020 Mank/マンク マリオン・デイヴィス
2021 闇はささやく キャサリン・クレア
2021 星の消えた空に ジュリー・デイビス
2022 ドロップアウト シリコンバレーを騙した女 エリザベス・ホームズ
2023 7つのベール ジェニーン ポストプロダクション

TV

放送年 題名 配役 備考
1999–2001 アズ・ザ・ワールド・ターンズ ルシンダ・”ルーシー”・モンゴメリ シリーズレギュラー
2003 オール・マイ・チルドレン ジョニ・スタッフォード 3エピソード
2004 ロー&オーダー スペシャル・ヴィクティムズ・ユニット タンディ・マケイン エピソード「アウトクライ」
2004–2006 ヴェロニカ・マーズ リリー・ケイン 11エピソード
2005 Dr.HOUSE パム 第1シーズン第11話「依存症」
2006 ワイルドファイア レベッカ 5エピソード
2006 CSI: 科学捜査班 レイシー・フィン 第6シーズン第21話「悪魔のブライズメイド」
2006 ジャスティス アン・ディッグス エピソード「プリティ・ウーマン」
2006–2011 ビッグ・ラブ サラ・ヘンリクソン 44話
2008 アメリカン・ダッド エイミー(声) エピソード「パールベイリーからの脱出」
2014 コスモス 時空の旅 マリー・サープ(声) エピソード「The Lost Worlds of Planet Earth」
2017 ツイン・ピークス The Return レベッカ・バーネット 4エピソード
2018 ファミリー・ガイ エリー(声) エピソード「少年(犬)と少女(犬)の出会い」
2022 ドロップアウト シリコンバレーを騙した女 エリザベス・ホームズ 主役
2023 クラウデッド・ルーム ライア・グッドウィン 主役

私生活

病気・症例

アマンダ・セイフライドは、不安障害、強迫性障害、パニック障害に苦しんでいることを認めています。また、舞台恐怖症でもあり、これを主因に、2015年まで演劇作品に出演することを避けていました。

恋愛

アマンダは2008年から2009年まで俳優のドミニク・クーパーと、2013年から2015年まで俳優のジャスティン・ロングと交際を繰り返していました。

2012年7月から2013年4月までデクスターのデズモンド・ハリントンと交際していました。

結婚

2016年初め、「ラストワード」で共演したトーマス・サドスキーと交際開始。2016年9月12日に婚約を認め、2017年3月に結婚。2人の間には娘と息子が一人ずつ、合計2人の子供がいます。

INARA理事

アマンダは国際援助・救援・支援ネットワーク(INARA)の理事を務めています。

シリア内戦の影響を受けたシリアからの難民の子どもたちを中心に、紛争地域で傷ついた子どもたちに医療サービスを提供しています。

ファム・ファタル

可愛い顔面に大きめの強い眼力(^^)

ファム・ファタル要素は充実。

登場人物名を題名にした映画にいくつか出演しています。

ミーン・ガールズ

天気予報の特殊能力をもったカレン・スミス役柄に出演 。話題の中心的な、プラスチックという4人グループのナンバー3あたりにいるので、登場時間はそこそこ多いです。

映画の最後の場面では、天気予報のキャスターとしてテレビ番組に出演。吹きさらしの雨のなか、笑顔で天気をリポートするのですが、なぜか笑いながら胸部を持ちあげ、謎のポーズ。

ANON アノン

「ANON アノン」での登場時間は後半に増え、とりあえずウットリ見つめることができます。

キャラクターの設定上、かなりファム・ファタルになったはず。

しかし、作品が凝りすぎて中身が枯れていたことや、アマンダを男性陣たちのおつまみ風に演じさせていたことから、アマンダの鮮度はイマイチ。

ラヴレース

主人公リンダ・ラヴレースを演じました。内容が重く、家庭内暴力(DV)をふくめ男性中心社会に翻弄されながら自分の生きる道を探る切ない設定。

最終的にセックス革命のリーダーとして女性からも認知されていくところで吹っ切れた感ががようやく出てきます。そして、家庭をもち、最大の懸念事項だった両親との和解も成し遂げ、一安心。

クロエ

ジュリアン・ムーアと共演した「クロエ」での演技が良かったです。

ジュリアンと同じくらいに登場時間が多く、周囲の人たちに使われながら、実際は自己中心的に周囲を使いこなしていた、どんでん返しのキャラクター「クロエ」。

熟女と少女。イケオジと少女。

共演者やスタッフたちとの調和も良くて、小出しにクロエの謎さが表現され、意表を突いたどんでん返しにビックリ。かなり楽しい映画です。

コメント 気軽にコメントをお寄せください ^_^

タイトルとURLをコピーしました