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デッドリー・エクスチェンジ 狂気の女子留学生

「見どころ」にPR表現を含みます。
留学生を受け入れた母娘の周囲で巻き起こる怪死事件を描くサイコサスペンス。
『』はトム・シェル監督、リンジー・ハートリー, ジェイソン・シェーン・スコット共同脚本による、2017年米国のスリラー映画。主演はリンジー・ハートリー、シンシア・ワトロス、ヴァレンティーナ・ノヴァコヴィッチら。サマンサと娘のブレイクは、イギリスからの留学生クロエをカリフォルニアの家に招きます。ふたりは親しくなるのですが、ブレイクのボーイフレンドが不審な死を遂げからというもの、サマンサの不安は募るばかり。サマンサは娘の無実を証明しようと動き出しますが、クロエの最終的な計画はサマンサを「ママ」として「養母」にすることでした。
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デッドリー・エクスチェンジ 狂気の女子留学生

予告編はこちら。

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見どころ

  • 快活な留学生クロエのゆがんだ過去
  • サマンサやブレイクの周囲で次々と起こる怪死事件
  • 脚本も務めたリンジー・ハートリーの迫真の演技

あらすじ

カフェでオーナーをしているサマンサは、娘のブレイクの意向をくんでホストファミリーとなり、イギリス人留学生のクロエを受け入れます。ブレイクは1年前に双子の姉を亡くしていて、その喪失感からふさぎ込んでいました。そして、明るく活発なクロエの影響で元気を取り戻していくのですが…。

ファム・ファタル

ヴァレンティーナ・ノヴァコヴィッチ

ヴァレンティーナ・ノヴァコヴィッチが演じたイギリス人留学生のクロエ。このキャラクターはファム・ファタルだろうと期待していましたが、宣伝ポスターやアイキャッチ画像だけでした。

クロエが初登場したとき、白肌・ブロンドでかなり猫目。赤いチョーカーまでつけていて、水色と紺色のタンクトップに同色ストライプのチェック柄コートを着ています。

何かぶっ飛んだ感じのキャットウーマンかファム・ファタルに見えるのですが、宣伝の写真にくらべてキレッキレの表情はなく、劇中ではポワンとした感じで、ちょっと残念。

ビクトリア・コネファル

ビクトリア・コネファルが演じたサマンサの娘ブレイクは、ファム・ファタルには物足らないソフトな顔。ただ、背が高くてカッコいいなぁと思いました。

感想

女優のリンジー・ハートリーリール・ワン・エンターテイメントカルテル・ピクチャーズの製作会社コンビの作品に出演しまくっています。さらに今回は脚本も手がけました。

ストーリーラインがいい。典型的なLifetimeの映画というわけでもありません。唯一の問題は、母親役の女優リンジーがどうしても好きになれなかったこと。膨張したピエロの唇のせいで、彼女が普通に見えなかったんだと思いますが…。

孤児で10年間育った女子クロエが海外へ留学してドラマがスタート。中長期の移住や引越は両社の製作ドラマにあるある設定。主人公宅への訪問者を留学生としただけで、他作品と似ていて内容面ではイマイチ。

設定上かなり面白かった点は、海外から本当に留学してきたかどうかをホストファミリーが確認していなかったこと…。

みみ
みみ

学籍ぐらいは調べよう。

キャスト

登場人物 出演者
サマンサ リンジー・ハートリー
ハーディ刑事 シンシア・ワトロス
クロエ・ミラー(&ローズ・クーニー) ヴァレンティーナ・ノヴァコヴィッチ
ブレイク・ウィンタース ビクトリア・コネファル
スコット ジェイソン・シェーン・スコット
ルース ジョアン・バロン
ハワード ロバート・F・ライオンズ
ジャック リース・マシュー・ボンド
リサ ルネ・アシュトン
シェーン ザカリー・ルーゼン
ベラ ウィンターグレイス・ウィリアムズ
トラヴィス ジョン・ハーマン
ウェンディ ミシェル・デリン
チャドウィック・ストーン ギル・ダーネル
ローズの母 ステイシー・ミッチェル
ヤング・ローズ レナ・マッカーシー
アビゲイル ジェニファー・セイ・ガン
事務アシスタント アンドレア・レア・マーツィパン
セラピスト ミシェル・キャンベル
レポーター レベッカ・オカンポ
警備員 デニス・ガー
サマー(クレジットなし) ハンナ・シャンツ

スタッフ

監督 トム・シェル
脚本 リンジー・ハートリー、ジェイソン=シェーン・スコット
衣装デザイン ボー・ローゼズ
舞台衣装デザイン ブルック・マルキンス
メイクアップ部門責任者 ヴェロニカ・ロダルテ
メイクアップ主任 ジャクリーン・ホールデン
なむ語るのファム・ファタルはこちらで読めます。
なむ

洋画好き(字幕派)。だいたいU-NEXTかNetflixで、妻と2匹の猫と一緒にサスペンスやスリラーを観ています。詳細は名前をクリックしてください。猫ブログ「碧眼のルル」も運営。

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